Magic

茶道や武道の作法・型の真の意味を理解するには、何年もの実践と修業が必要。
プログラムを書くのはたやすいが、一度書かれたプログラムのソースコードを読むのは大変。
貝殻の模様ができるメカニズムを人類が理解できたのは、つい最近のこと

一般に、複雑な構造を見て、その構成要素を推測することは難しい。

しかし、実際には、複雑な構造を作るのに、複雑なルールや要素は要らない。
複雑な構造は、単純な要素の組み合わせと繰り返しだけで作ることができる。

例えば、
PoIC:4種類のデータ(R, D, G, C)
DNA:4種類のデータ(A, G, C, T)
CA :2種類のデータ(0, 1)と8種類の手続き(000, 001, 010, 011, 100, 101, 110, 111)
Lisp:2種類のデータ(リスト、アトム)と5つの基本関数(car, cdr, cons, atom, eq)
数学:2種類のデータ(実数、虚数)と4種類の手続き(+, -, *, /)

複雑に見える現象も、ブレイクダウンしてみれば、
たかだか4種類のデータと8種類の手続きに帰着する。

ボトムアップに作った人にはそのすべてを理解できるが、
それをトップダウンに理解しようとする人には「魔法」にしか見えない。
「魔法」の部分を見て、複雑・理解不能と思ってはいけない。

問:
1. PoIC における「手続き」とは何だろうか?(最大8つまで)。
2. ヘビさんはどんな言葉を使っているだろうか?

9 Responses to “Magic”

  1. k Says:

    m(. .)mいつも面白く興味深く読ませて頂いております。

    > 一般に、複雑な構造を見て、その構成要素を推測することは難しい。
    > しかし、実際には、複雑な構造を作るのに、複雑なルールや要素は要らない。
    > 複雑な構造は、単純な要素の組み合わせと繰り返しだけで作ることができる。

    なるほどですm(. .)m

    >1. PoIC における「手続き」とは何だろうか?(最大8つまで)。

     今、頭の中で、まだまとまっておらず(カオス、エントロピー大~(^^;;)、コメント欄に打ち込みながら、まとめ(収縮)を試みようと思います。

    【頭の中】
     1 空の箱
       何もない頭 何も映っていない鏡

     2 集まる
       頭の中に、情報がたまる いろんな絵が映っていく 羅列 エントロピー大 陰(陽)極まり

     3 収縮
       想発 aHA! 二重スリット実験(ピカ!) エントロピー減少 金星

     4 放出
       想転移(じゃない相転移)
       俳句 条文化 もやもやのイメージ(0次元)→1行のコード(1次元)化
       移し出し 野帳 カード 現像

    【頭の外】
     5 箱
       ドック 少ないカード 楽しい

     6 カードが溜まる
       もやもや エントロピー大 陽(陰)極まり 頭の外←合わせ鏡→中

     7 ピカ! 並べ替え 双発(じゃない創発)
       エントロピー減少

     8 実
       想(じゃない相)転移

      →1へ・・・

    ———————
    ちょっとまとまってないかも、です。。。

    このメモを見ながら、微調整・・・

  2. k Says:

    m(. .)m

    >2. ヘビさんはどんな言葉を使っているだろうか?

    ヘビの脳 五感  ←→  大脳 言葉

    ———————————————–

           感覚           バーチャル
           実感           思考
           瞬間           間を置く
           マルチタスク      シングルタスク
           有限           無限
           空間           時間
        空間・運動野        言語野
           リズム          音楽

                     ↑
     蛇足・・・どういうわけか、1行目を書いたら、こういうリストみたいなものが、ずるずると
          続くことがよくあります、すみません
          書こうと思っていないのですが(^^;;頭に映る(?) m(. .)m
    ———————————————–

     > 1行目を書いたら、どういうわけか、ずるずると

       LISP的(?) ( ←※LISPのイメージ (LISPを勉強しないといけないのですが・・・) )
        ↑
        ↓
       Basic
       Fortran

  3. Hawk Says:

    >>k さん

    すごいなぁ! :)

    私が用意していた答えは、
    書く、集める、忘れる、見る(読む)、つなげる(考える)、動く(行動する)

  4. Hawk Says:

    >>k さん

    ヘビさんはパターン認識や感覚に優れてますね。

    パターン(セルオートマトン) ↔ Lisp ↔ 数学

    それぞれ互換性がある、と。

    ウルフラムは数学→パターンという流れを示しましたが、
    互換性があるなら、最初からパターンでも良いような気がしてきました。

  5. k Says:

    m(. .)m
    >互換性があるなら、最初からパターンでも良いような気がしてきました。

    すごく面白い発想です。

    パターン認識

    模様を見て、一瞬で「模様だ」と思う そこからスタート

  6. k Says:

    m(. .)m
    PoICマニュアル、さっと読んだだけだと、ルールブックみたいなもの、と思う。
    そして、後から見ると、再帰的でフラクタル的な深みがあることに気づいて驚く。

    >Lisp:2種類のデータ(リスト、アトム)と5つの基本関数(car, cdr, cons, atom, eq)
    >数学:2種類のデータ(実数、虚数)と4種類の手続き(+, -, *, /)

    この言葉も、さっと読んだだけだと、「そうか」だけど、前後のエントリーと比べただけでも、
    全ての(!)物理法則は、単純な1つのルールに帰する(!)

    ステファン・ウルフラムが、A New Kind of Scienceで、さまざまな現象を解明した1000ページの本を書いた(!)
      ・・・これも、「マジック!」です。どうして森羅万象を新たな体系でまとめ上げることなど出来るのか!?

      ・・・しかし、そのことさえも、上の2行、そして、

    >ボトムアップに作った人にはそのすべてを理解できるが、
    >それをトップダウンに理解しようとする人には「魔法」にしか見えない。
    >「魔法」の部分を見て、複雑・理解不能と思ってはいけない。

    に書かれている。

    すなわち、ステファン・ウルフラムは、自分でLISPを使ってマセマティカを作った。
    だから、マセマティカが解ける、表すことが出来る、自然現象なら、4つのルールに帰結する

    という、最終的に落ち着くところを、知っている
    だから、もう答えは見えている(マセマティカで出来ることは全て出来る)のだから、
    あとは、その肉付けで、各界の専門家へのインタビューによる確認記事を、肉付けしてゆき、

    ・・・1000ページの本を書き上げた

    確かに、「数式で解ける現象」なら、1000ページとはいわず、いくつでも説明・記述が出来る

    マセマティカの記述できるものならば

    特に物理現象

    最初は不思議だった 生物現象ならともかく、生きていない、だましの効かない、物理現象?

    ニュートン力学 F=maを、セルオートマタで説明できるんか!?そんなセル細胞作用してないかもしれんやん いや、相互作用はπ(パイ)中間子みたいな、実は粒子の相互作用に帰結できるから、、でもそんな粒子(重力子、みたいなの)ないかもしれないではないか!?・・・

    ・・・それが違ってた。ステファン・ウルフラムは、「数式」さえあれば、その「数式」を説明する「セルオートマタ」は、「マセマティカ」(つまりLISP)の中にある!!

    だから、「物理」はもっともたやすいターゲット

    相対性理論による時空のゆがみであろうが、そのローレンツ変換の式が、LISPのセルオートマタが解けるのだから!

    ・・・LISPは凄い!

  7. k Says:

    ステファン・ウルフラムが、LISPをもとにして作ったマセマティカ、をもとにして自然界を理解する書物を書き綴ってゆく

    それは、LISPで最初のルールを決めたら、どんどん模様が出来ていく手続き、

    と全く同じではないか!!

    LISP(遺伝子) ←→ ステファン・ウルフラム(宿主)

    LISPという遺伝子が、ステファン・ウルフラムを介して、情報を理解(エントロピーを下げる)していく

    LISP自体には、理解する能力も気持ちも無いのに 仕組みでしかないのに・・・

    たんなる比喩でしかないはずなのに、手続きから見たら、比喩ではない・・・???

    —————-
    LISPが、→ステファン・ウルフラムを宿主にしてマセマティカを作り、→マセマティカが→全ての数式で表される物理現象を模倣する

    全ての物理現象を模倣したのは、LISP(から出来たマセマティカ)
     ↓
    ステファン・ウルフラムは、その、LISP(から出来たマセマティカ)の出力結果が自然を模倣しているのを”見て”、結果がOKであることを、理解する

    —————
    (1)最初の瞬間(時間ゼロ)の時点で模倣”した”のはLISP

    (2)その次に、それを”見て”、頭でOKを”確認して”、ステファン・ウルフラムが理解(①納得→②理解)する

  8. k Says:

    自然現象を理解する人は、頭が生まれつき、より「再帰的」なのかも・・・

    ステファン・ウルフラムは、幼少の頃、親に、「こいつは絶対に何をやっても成功しない」といわれていた

    そして、
    >5歳にして素粒子論の学術論文を執筆し、オックスフォード大学を17歳で卒業。その後カリフォルニア工科大学(CalTech)に進み、高エネルギー物理学、場の理論、宇宙論の研究を行った。20歳で理論物理学の研究により、カリフォルニア工科大学においてPh.D. の学位を取得。・・・

    これも、マジックに見える

    しかし、、、再帰的な頭・思考なら、物理現象を理解できる たった4つのルールで。
    LISPが出来るのだから。

    そして、没頭性・・・ 個人的な経験上ですが、再帰的なループに入ると、何時間も没頭する
    (個人的な経験ですが、一日12時間、何日も何日も・・・それは、論文執筆なのですが、それは仕事ではなく、まるでゲームのように。それは、最初はいやいやなのに、現実のデータが整理でき、モデルを作り、計算シミュレーションに入った後は・・・) ステファンウルフラムは10年間の沈黙の間に1000ページのA New Kind of Scienceを書き上げた。

    これもマジックに見える。しかし、、人は、再帰的なループに入ると、そしてその対象が、再帰的であるものであれば、例えば「計算機シミュレーション」・・・

    そして、ステファン・ウルフラムの10年間没頭し続けたことは、やはり計算機シミュレーション・・・個人的な経験とも合わさる 偶然だろうか いや そこに「合わせ鏡」があるからではないか
     それは、PoICカードとカードを書く人の間の関係のような

     個人的に、「カード」と「計算機シミュレーション」、この2つの要素が重なったとき、何十時間あってもたりない・・・まさに寝食も忘れて何日も・・・しかも、全然つかれなくて、頭はずっとさえ続けていて・・・という不思議な経験があります。

    これは、実は、必然のコトだったのかも知れない

  9. k Says:

    ピカソ

    >5. ピカソはひどい生徒だった
    >
    >5、6年も年上だったクラスメートよりさらに数年進んでいたなど、ピカソが芸術的に優秀だったのは間違いはありませんが、彼は指導されることを好まず、先生から処罰を受けることも度々ありました。
    >
    >そのときの様子をピカソはこう伝えています。「問題児として真っ白な壁に囲まれたベンチが一つあるだけの処罰室によく送られたが、そこが大好きだった。スケッチブックを持っていって延々と絵を描いた。手を止めることなく、そこにずっといることができた。」
    http://labaq.com/archives/51119609.html

    本人は再帰的な鏡の中で没頭していたのではないだろうか

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