4.6 Billion Years

PoIC は紙と箱のいたってシンプルなシステム。

自分もいろいろなツールを取り込んでみようとするのだけど、
結局は元の PoIC に戻ってくる。
まるでアトラクタに引き込まれ、吸い込まれるように。

シンプルゆえに「システムの進化」はそうそうに止まる。
しかし、進化自体が止まることはない。
そのベクトルは、こんどは「内容の進化」に向けられていく。

なんとなく、生物が「形態の進化」から「心の進化」に向かった(選んだ)過程に似ている。
私が目の前のシステムに見ているのは46億年の歴史。

5 Responses to “4.6 Billion Years”

  1. k Says:

    m(. .)m 面白い(interesting)表現です(!)

    このエントリーを見まして、思ったイメージ(ぼやっとしている)が、コメントとして、1つにまとまるかどうか(3つの項目がゆるく重ね合わさったイメージ)分からないのですが、メモ的に記述させてくださいm(. .)m

    (1)数が増えるということ (・・・加えて、その要素間に「相互作用」があるということ)
    (引用)
    > もし何かが十分に存在するならば、それが少量で孤立した存在である場合に全く見られなかった性質を持つようになることがある。それは実際には珍しくない。その個数の差は少なくとも1兆(10の12乗)程度だろう。私たちの経験によれば、1兆個という数によって、量的なものだけに限らず、質的な相違が現れなかったことはない。

    >ギガ、ペタ、エクサというくらいの量になると、不思議な新しい力が出現する。このような規模では、今まで不可能であったはずのことが可能になる。超大量のハイパーリンクがあれば、百個や千個のリンクでは考えられなかったような情報や挙動を得ることができるだろう。1兆個の神経細胞があれば、百万個ではありえないような賢さが得られる。超大量のデータがあれば、たったの百や千では決して得られない洞察を生む。
    (Ref: http://memo7.sblo.jp/article/25595813.html

    上述の頁では、「量」が増えると、「質」的な変化が現れる、という意味のことを言っています。
    ここでは「1兆」を目安にしています。

    例えば、細胞や情報など構造を持ったものではなく、単純な「水」で「1兆」の増加を考えると、

    ①1mL(1cc)と②1万(t)。

    どちらも、水としての物性(比重1、融点0℃、沸点100℃、・・・)は同じだけれど、後者には前者には無い「もの」が現れる。

    それは、波面、乱流、渦、など、(数学的に解くことも難しい)

    どうして生き物でもないのに、そういうものが現れるのか、それは、外からの力があったときに、水分子間の相互作用(衝突、あつれき)があるから。

    (相互作用がなければ、①も②も同じ)

    この相互作用は、合わせ鏡(作用、反作用を伴う)となる

  2. k Says:

    (2)「合わせ鏡」による作用の「蓄積」

    上述のページ等を見て考えると、「粒」の「量」が増えれることにより、「質」的な変化が「現れる」、には、粒の間に相互作用「合わせ鏡」が必要と思われます。

    (水分子、砂時計の砂山の形、細胞、インターネットなど、粒がばらばらだと、粒の集まりに過ぎない、そこに形や模様は「現れ」ない)

  3. k Says:

    (3)「作用の蓄積」

    ここで、「作用の蓄積」のプロセスは、Trinityの「再帰」→「創発」で表現されます。

    この「作用の蓄積」の大きさに関わる要素として、時間や空間が考えられます。

    サイコロを振るときのパターン(どの目がどれだけの確率で出るか)
    (・・・サイコロだと面白くないので、不定形な直方体の「消しゴム」とか)

    (1)1個のサイコロを、1万回振るか(時間的)
    (2)1万個のサイコロを、1回振るか(空間的)

    ———————————-

    ・PoICのカード蓄積 時間的

    ・生物の進化 時間的蓄積
      0~46億年(1兆日単レベル) (10の12乗) ・・・外的変化(外界との相互作用)
      0~4700万年(10億日レベル)(10の9乗) ・・・内的変化(内的相互作用)

  4. k Says:

    m(. .)m バクテリアと猫と人(どこにでも見かける3組)

    ——————————————————–
    (1)
    バクテリア(藍藻のような単細胞生物) → 46億年間の「内的相互作用」 → 高等生物

    どぶの中の藍藻の粒と、猫は、全然違うように見える。
    しかし、それは積み重ねた時間での「細胞間相互作用」(合わせ鏡)の違いである。
    それは、セルオートマトンだと「模様」の違いである。

    ——————————————————–
    (2)
    猫と人は、脳が全然違うように見える。(考えたりしゃべったり)

    それは、脳の「内的相互作用」(合わせ鏡)の積み重ねの違いである。

    ——————————————————–
    (3)
    1枚のカードと、1000枚のカードは、違うように見える。

    カードと見る人の間に「相互作用」があるなら。

  5. k Says:

    「2001年」の前半、そしてさらに後半への経過のようですね m(. .)m

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