Sketch
Sunday, March 29th, 2009「・・私が好んだやりかたは、紙の前ではなく、コンピュータの前に座ってプログラミングすることだった。もっと悪いことに、辛抱強く全てのプログラムを書き上げて正しいことを確認するなんてことはせずに、私はめちゃくちゃなコードをおっぴろげて、それを次第に形にしてゆくのだった。 私が教わったのは、デバッグとは書き間違いや見逃しをつかまえる 最終段階の工程だということだったが、実際に私がやっていたのは、プログラミングそのものがデバッグという具合だった。
随分長い間、私はそのことを後ろめたく思っていたものだ。ちょうど、小学校で教わった鉛筆の持ち方と違う持ち方をしていることを後ろめたく思っていたのと同じように。他のものを創る人々、画家や建築家がどうやっているかを見れば、私は自分のやっていることにちゃんと名前がついていると気づいていただろう。スケッチだ。私が言えるのは、大学で教わったプログラミングのやりかたは全部間違っていたということだ。作家や画家や建築家が、創りながら作品を理解してゆくのと同じで、プログラマはプログラムを書きながら理解してゆくべきなんだ。」
いきなり完成品を目指すのではなく、スケッチから始める。
そこから次第に形作っていく、創りながら作品を理解してゆく。
それで良い。
# この本も PoIC 使い必読の書。


