プロセス

From PoIC
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収集・破壊・再構築

Aki’s PoICのプロセスは大きく分けると収集→破壊→再構築という3つのステップで知的生産を行います。

  • 収集:自分の頭の中にある全ての情報を集める作業です。4カードで言えば「記録」「発見」「GTD」「参照」に当たる属性の情報を集めてDockに収集します。測量野帳などのサブシステムに記録してある情報も忘れずに転記して余す事なく出し切ります。


  • 破壊:時系列をキープしながらこつこつと積み重ねた(pileした)情報カードを、エントロピーが限界に達した時にDockから一気にひっくり返す作業です。デスクに散乱した情報カードの山は何の秩序も持ち合わせていません。しかしながらこの乱れた状態が「何か」を生み出す重要なプロセスです。記録した情報の価値は一律に公平な扱いをする事になります。


  • 再構築:時系列という秩序さえ持たない、散乱した情報カードの山から様々な可能性を探ります。ランダムに選んだ一枚の情報カードを手に取り、似た様な内容のカードはないか?組み合わせてみたらユニークだと感じるカードはないか?組み合わせて、バラしてくるくると似た情報やパターン、突拍子もない組み合わせも面白いでしょう。大なり小なりグルーピングしていきます。「自分はどんな事に興味、関心があるのか?」「何を望んでいたのか?」「どんな事を考えていたのか?」他にも様々な発見を得る事が出来ます。PoICというシステムは再構築する度に新たな発見や自分、そして情報を客観的に俯瞰する事が出来ます。ここから初めてのループが始まり、収集→破壊→発見のスパイラルアップを繰り返す事で常に新たな発見の種が生まれます。


情報カードに書く

記録・発見・GTD・参照

4タグは前述の通り、記録・発見・GTD・参照の4種類になります。記入した情報が適切に処理される様に自分でどの様な内容がどのタグに属するのかを決めておく必要があります。はじめはアバウトで構いません。自由にタグ付けしてみて良いと決まった所で固定しルール化します。

記録カード

処理:情報カードへ記入→Dock

記録(Record)にはその日あった事、得た経験などを記入します。所謂、日記の様な内容や作業日誌的な内容あれば自分の行動記録として記録カードにするのが後々使いやすいでしょう。一個人としての経験をインプットとして扱います。

発見カード

処理:情報カードへ記入→Dock

私にとっては最も多くの枚数が生まれるカードであり、書いていて一番楽しいカードです。ふと思い出した事やアイデア「へぇ~」とか「そうなんだ!」「知らなかった!」などの感嘆の声が思わず出てしまったら迷わず発見カードに記録しておきます。特に発見やアイデアというものは突然ぽっこりとやってきます。その瞬間をしっかりと捉えられる様にいつでもメモする環境を心掛けたいです。

GTDカード

処理:タスクの属性によって異なる→完了→Dock*執筆中 GTDとは?*執筆中

GTDカードは私にとって「超」が付く特殊なカード属性です。ここでは全てを書き切れないので詳細はmethodの項で解説します(執筆中)。もしあなたがPoICという知的生産術に取り組んでいるならばGTDカードの扱い方に相当試行錯誤しませんでしたか?私は長い時間を掛けて散々試行錯誤を繰り返してきました。PoIC、GTD共に知的生産の向上を目指すという共通の目的であるはずなのにGTDカードは発生するとシステム全体の動きがおかしくなってしまうという経験を何度となくしました。

この様な状況になりやすい理由を一つ発見しました。 GTD以外のカード、「記録・発見・参照」は時間軸で見ると全て過去の情報である事から何も意識せずにDockへ収める事が出来る。しかしながらGTDカードだけは「唯一、現在と未来」という最低でも2つの時間軸が生まれている事に気付きました。GTDカードの情報だけが曖昧であり不確定要素が多く、書く内容によって適した処理をしなくてはいけないという結論に至りました。そこでオリジナルPoICには無いGTD専用の手法をシステム化しました。

参照カード

処理:情報カードへ転記→Dock


サブシステムのインポート